巻き肩・猫背は太って見える!痩せながら姿勢も改善しよう

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姿勢を改善して美しくなろう

こんにちは、仙台駅徒歩2分のパーソナルジム、セイバーズ代表の佐藤です。
今日のテーマは『姿勢と肥満』の関係についてです!

当パーソナルジムにお越しのお客様のなかでも、特にトレーニングを始めたての頃は猫背、巻き型、反り腰のお客様は非常に多いです。
これらの姿勢不良には、見た目やトレーニングを続けていく上で沢山のデメリットがあります。

まず、単純に見た目があまり格好いいとは言えません。せっかくダイエットに成功して理想のスタイルを手に入れても、猫背や反り腰では恰好が付きませんよね。

次に、そのような姿勢が当たり前の状態になっていると、トレーニングをする際にも支障があります。
例えば、ダイエットに最適なトレーニング『スクワット』をおこなう場合にも、猫背になることは避けなければなりません。猫背の状態で重い重りを担いでしまうと、腰に大きな負担がかかり腰痛の原因となってしまいます。
そうなってしまうと、本来持てるはずの重りを持てず、トレーニングの効率が下がってしまいダイエット的な意味でも非常に勿体ないですね。
女性のお客様に多い反り腰の状態も腰に大きな負担がかかります。また、腹筋運動をする際にも効きが悪くなったりと、勿体ないことが沢山あるのです。

更には、日常生活でもそういった姿勢を続けてしまうことで、腰痛などのリスクが大きく上がります。
猫背や反り腰のお客様で、日常的な腰痛にお悩みのお客様は少なくありません。

猫背や巻き肩、反り腰などの姿勢不良はまさに『百害あって一利なし』なのです。

なぜ姿勢が悪くなってしまうのか

そんな姿勢不良ですが、なぜ起きてしまうのでしょうか。
日常生活での姿勢や、体の使い方が原因の場合が多いですが、要するに『筋肉のバランスの悪さ』が原因なことがほとんどです。
筋肉というのは例えば背中とお腹の背筋と腹筋のように、違う筋肉同士が拮抗してバランスをとっています。
背筋があるから背中をのばすことができますし、腹筋があるからお腹を丸めることができます。例えば背筋がまるっきり無くなってしまったらお腹はずっと丸まりっぱなしになりますし、腹筋が無くなってしまったらずっと背中張りっぱなしの状態になります。
これは極端な例ですが、姿勢が崩れている状態もこれと同じようなことが起きていて、例えば猫背の人は背筋が弱くて腹筋が強い人が多いですし、反り腰の人は腹筋を上手く使えておらず、背筋がガチガチということが多いです。強い方の筋肉の作用が強く姿勢に出てしまうということですね。

ここで、肥満との関係を考えてみると、特に大きく関係あるのは『反り腰』です。
お腹にぜい肉が付いてしまっているということは、お腹の前側に重りが付いていることと同じです。お腹にベルトを巻いて、前側に重りを巻きつけているようなイメージを持ってほしいのですが、重りの重さで前かがみになってしまうのを避けるために、背中を張るような力の入れ方をすると思うんですね。もうお分かりかと思います。これが反り腰の原因なんですね。
常に背中に力が入っている状態になりますから、徐々に背中の筋肉は硬くなり、逆にお腹の前側の腹筋はうまく使えなくなってしまいます。その状態が続くことで徐々に慢性的な反り腰になっていくのです。

ダイエットしながら姿勢改善も同時にやろう!

では、姿勢はどのようにして改善していけばいいのでしょうか。
答えは単純で
①『強く(硬く)なっている筋肉をほぐして柔らかくする』
②『弱くなっている筋肉を鍛える』

この二つを同時におこなうことで姿勢は改善されていきます。
ポイントは①と②を同時におこなうことです。
弱くなっている筋肉を鍛えようと思っても、その反対の筋肉(先ほどの例だと、お腹を鍛えようと思っている場合の背中)が硬くなってしまっていると、うまく目的の筋肉に効かせられない場合があります。そういう場合はその硬い筋肉をほぐしてやることで動きが改善されたりします。
逆もまたしかりで、硬くなっている筋肉をほぐしただけでは日常生活の癖などですぐに元の姿勢に戻ってしまう場合が多いです。
弱い筋肉を鍛えながら、強く硬い筋肉をほぐす。これが姿勢改善のポイントです。

当パーソナルジムでは、ダイエットに必要なパーソナルトレーニングを医療系国家資格者がおこないつつ、姿勢改善のために必要な筋肉も同時に鍛えていきます。また、リラクゼーションで強く、硬くなった筋肉を徹底的にほぐしていきます。
まさに姿勢改善のために理想的な環境が整っていますので、怪我無く、美しくダイエットをしていきたいという方にはピッタリです。
せっかくダイエットをするのであれば、同時に姿勢も改善していきたいですよね。興味がある方は、まずはお気軽に体験トレーニングにお申込み下さいませ!

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